登らない日

 今日は久しぶりに登らないライドを計画しました。最近乗っていなかったTREK8・5DS。今はDSとは呼ばずデュアルスポーツって言うそうです。午前9時に出発して国道2号線を東へと向かいます。ほんと今日は平均速度など気にせずにのんびり走る予定だったのですが・・・ 途中から海を右に眺めながら脚を回します。 呉市へは自転車で行く場合国道31号線がベタでして、若干大型車の追い越しは怖い箇所もありますが、歩道に逃げることも出来るので、まぁー安全です。途中、新設のコンビニエンスストアが2軒ありました。一つはオープンデッキもある休憩には丁度良いもので嬉しくなってきました。
 トイレ休憩をはさみトンネルを3か所潜り抜けるとようやく呉市内に。戦艦大和の故郷である造船の街、呉には特徴的な風景が広がります。海のほうに目をやると、とてつもなく巨大な船がドックの中で製造中だったりします。それを見ると呉に来たな~と感動します。
 先の戦時中は軍港だったここは今でも、海上自衛隊の艦船の拠点でもあります。そんな艦船や潜水艦を観れる場所が今日の目的地、「アレイからすこじま」です。

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 こんな非日常的な景色を眺めながら近くのコンビニエンスストアで買った山賊むすびを頬張ったのです。隣のベンチでは大砲のようなレンズを装着したカメラマンがシャッターを切ってました。 どんな写真が生まれるのか興味があります。
 いつも鴉の行水な私。今日はのんびりと休憩を取りました。さぁー帰ろう!

 のんびりと帰る予定だったのですが、サイクルコンピュータのデータを確認すると、結構いいペース。最近の坂トレが効いて巡航速度もあがっているらしい。じゃーと、調子に乗って走っていると、自宅まであと少しの所で脇道から出てきた車に対応が出来ず、フルブレーキング! コケてしまいました・・・トホホ。(つω-`。)


 そんな感じで今日の記事、気合が足りんですね。 ヽ( ´_`)丿



Dst・・・68.63    Av・・・17.6     TREK・8・5DS







  

 
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もう一つの世界

 人生にはターニングポイントがある。私にもあった。大学を卒業したての頃だった。とても大きな出来事・・・そこから人生が大きく変わった。もし、その事がなかったらその後の人生はどうなっていただろう?と頭の中で巡らせることが今でもたまにある。もう一つのストーリーを細かく想像すると、就職して、結婚して、子供を育てて、などと言葉にすると人並みのことばかりかもしれない。そんな想像をした最後にこう自分に問いかける。「もう一つの世界で生きていて、今幸せか?」と・・・その問いに答えを出すことは出来ないが、現実世界の今、同じ問いをするならば、少なからず、「幸せだ!」と胸を張りたい。

 今月一冊目の本を読み終えた。「ボトルネック」米澤穂信・著・新潮文庫。くくるとするならば青春SFミステリー小説で、主人公の嵯峨野リョウが自分の生まれなかった世界に迷い込み、迷い込む前の世界では生まれていなかった姉、サキの存在する世界との違いに自信喪失し最後には「もう生きたくない・・・」と呟く。その瞬間に元の世界に戻ってくるという話。
 最後の最後の所が一番重要で何かを感じなければならないのだけど、何が言いたかったのかはっきりわからなかった。出来事を受け入れるだけの人生ではなく、能動的に自分の人生に関わっていこうという意味なのか???


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展開が予想出来ず、最後まで楽しんで読むことが出来た。。。



 狩野英孝が坂道の途中でへたり込んでいる。BSで放送中の「小島よしおと狩野英孝のチャリお遍路」を観ながら、「あるよね~、どこまでも登っていく坂道。」心が折れる瞬間に同じ自転車乗りとして大いなる親近感を覚える。この二人のゆるーい感じのお遍路に自分もいつかこんな旅がしてみたいなとロマンを感じながら楽しませてもらっている。
 翌朝、上り坂へのモチベーションもあがり、FX3でホームコースから攻めることにした。一昨日、昨日と降り続いた雨のなごりか湿度を含んだ空気が体へと纏わりつく。路面はまだ所々濡れており、そこからの蒸した感じもつづく。ホームコースはウォーミングアップの区間なしでいきなり勾配へと引っ張られる。対面、上からは通学の高校生が、ブレーキに手もかけず猛スピードで下ってくる。その若さに「大丈夫?」と呟いている私。今日はリアのギアをいつもの位置からもう一枚残して登ることに決めていた。この上りも慣れてきているので徐々に負荷をかけて筋力アップといきたい。信号待ちで停車する。窓を全開にした車からはRCC中国放送の賑やかなパーソナリティーの声が聴こえてくる。その声を振り切るようにしてまた登り始める。
 やがてピークを向かえ、峠の茶屋的なセブンイレブンで、ルーティーンのスポーツドリンクを呷る。ここを過ぎてすぐの所に最近、大型の商業施設がオープンした。人ごみと渋滞に若干の苦手があるので私はまだ行っていないが、落ち着いてきたら行ってみたいとは思っている。 さて清々とした流れに沿って下り、田園ゾーンへと入った。私はこの区間がとても気に入っている。田、畑、農作業をゆっくりとした速度ではあるが停滞することなく進める老人も含めての景色だ。秋には黄金の稲穂が輝いていた。今時期はなみなみと蓄えられた水に守られて幼い稲が一種の愛情を持って育てられている。米は粗末にしたらダメなのである。

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 やがて道は八幡川(やはたがわ)に沿って遊歩道に繋がる。 ここは自転車で通るのは少し憚られるので遠慮がちに散歩している方の傍を通る。FX3にベルはないがここを通る時だけは「あってもいいかな」と思う。 道の所々に色とりどりの花が咲いていて、今時分は「紫陽花」なのであるし、是非一枚写真に収めたいと思いつつ立ち止まれないでいた。紫陽花は育っている土壌によってその色合いが変わるということをなにかの調べで知っている。好みを言うものなんだが、独特の紫はとても好きだ。しかし結局今日のライドでは一枚も撮影出来ずに終わった。


 いつも立ち寄るローソンでアイスコーヒーを飲みながら、「もう一山行くか・・・」と思い進路を極楽寺山に向けた。何度も登っているうちに道を憶え、脚をつく地点もやがて伸び、いつかはピークまで登り切れるのではないだろうか・・・
 私はダンシングがどうやら苦手らしい。適度にダンシングを交えながら登っていくと脚の筋肉を使い分けることが出来て楽になるのだけど、どうも苦手ときている。どなたかダンシングのコツをご存知なら御指南頂きたく思う。
 それにしても今日もキツイ! 長野ループというループ橋は少し勾配が緩くなるので、そこでボトルに手を伸ばしてさらなる壁へと備えた。 私的にいう「長野川砂防ダムの壁・・・」を向かえた。前回はここから100mほど登った所で終わったので、今日はなんとしてももう100mは・・・と粘った。


 ところがである!! 前方に茶色をした四足動物が・・・

 「なんだ!! 野良犬か!?」

 「違う・・・イノシシ。。。」  (ーー゛)

 「おいおい、今日の俺なら、そこまで行けるのに」

 「それも結構、体格がいい・・・」  (笑)

 イノシシと格闘する気にもなれず、前回と同じ場所で今日のチャレンジを終えることにしたのだった。


 「この山は出るんだな・・・野生動物。」



 Dst・・・36.63  Av・・・15.6   TREK・FX3











感性で本と触れる

 本は読むと言う。確かに小説家や詩人が紡ぐ美しい文を目で読み情景を思いながら展開するストーリーを楽しんでいく。それに対して芸術の中には美術や音楽もあるわけで、一枚の絵の前で何かを感じ、想いを巡らせる。または楽団の奏でる美しい音を聴き、それぞれの楽器が絶妙に響き合うアンサンブルに感動する。そういう意味で言えば美術や音楽は感受性を持ち触れる芸術なのだろう。  
 今回読んだ一冊は明治期から昭和初期の作品が多く、仮名遣いも旧字体で、その都度辞書を引いて読み進めた。16人の作家の短編の作品達は、まさに読むというよりも感じると言ったほうが良い。この本に収められた作家の中で個人的に感性にビビッと来た人は、梶井基次郎・ 坂口安吾・太宰治の3人だ。他方、読んでいて私の読書脳を完全に越えていた作家は、吉行エイスケ、牧野信一、森鴎外かな・・・
 随分、読み終えるまでに時間がかかってしまった。この本は自分自身があと100冊くらい読み終えて、また読み直してみようかと思うのである。

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まとめっ!5月

 今日から6月ですね。今月が終われば一年の半分は過ぎた事になります。月並みですが「早いです・・・」 
 さて、5月はどんなひと月だったのでしょうか? 勝手に振り返りスタートです。

 まずは読書。 「宰相A」 田中慎弥・著 「文豪と酒」(酒をめぐる珠玉の作品集) 長山靖生・編。この2冊に終わりました。先月、今月と読書のペースが落ちています。これでは年間計画に達しないかも・・・6月はペースあげて行こうっと。 2冊目の読書感想は後日です。

 次にeシフト。全7回。 〇が5回。✖が2回。となりました。こちらはまずまずです。

 そして、月一の写真散歩は? 相変わらず遠征費を捻出出来ず、近場でした。山口県の和木町の公園でバラを撮影しました。α65の2本のレンズの内、望遠レンズを持ち出し、背景のボカシを意識してみました。 花に近づけば近づくほどピントが合わずシャッターが下りません。花はマクロレンズが必要なのでしょう・・・

 最後に自転車。244.31kmが月間走行距離。 所持している3台の自転車のうち、FX3の出番が圧倒的に多かったですね。以前のように平坦の街中をポタリングして神社仏閣めぐりという方向性から、少しスポーツサイクルよりに変わってきてます。走る時は必ず勾配のあるコースを選択してますし・・・中でも今月は極楽寺山にチャレンジ。惨敗でしたので、実は今日もトライしてきました。前回脚をついた場所から100mは登ったけど・・・やっぱりダメでした。 でも諦めませんよ~。

 以上が5月の振り返りでした。今月もお付き合い頂きありがとうございました。

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 そういえば・・・夏用グローブ新調しました!