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期日前投票

 梅雨末期の前線の北上と台風5号の影響もあって、雨雲レーダーは真っ赤です。昨日の時点で今日の自転車活動は諦めて、今月21日に投開票される参議院議員選挙の期日前投票に区役所までバモスを走らせました。私が役所に着いた時点では駐車場は空いていて、すぐに止めることが出来ました。投票所がある2Fへ階段で登ると、同じように投票に来られた方が並んでいます。
 投票率の低下が懸念されています。私自身もそれほど深く、各党の政策を思慮したとは言い切れませんが、自分なりに考えて一票を投じました。
 投票を終えて車に戻ると、多くの車が列をなして駐車スペースが空くのを待っていました。いいタイミングでした。
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 今月2冊目の本を読み終えました。「地下の鳩」 西加奈子・著 文春文庫です。西さんの作品は「サラバ上下巻」を読んで以来となります。今回の作品は夜の街を舞台に、客引きの男の話。ニューハーフの話の短篇2編です。作家さんに「上手!」と言えば失礼ですが、やはりプロですね。一編目の「地下の鳩」は心動かされる場面は少なかったかな。二篇目の「タイムカプセル」のミミィーというオカマのママが、客に対してキレるシーンはジわっときました。この物語のテーマは「イジメ」です。イジメられてきた人は心の傷を背負って、大人になっても生きています。イジメるほうはそれほど深く思って行動しているのではないでしょうが・・・著者の西さんは、心に傷を抱えたマイノリティーの心情を風景描写を用いて実に繊細に書いています。流石に作家ですね。一方私の書評は相変わらずの稚拙なものですが・・・
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 雨の一日。残った休日で「ヒルクライム」のハウツー本を読みますか・・・







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夏の入り口

 白岳という米焼酎を水割りで飲んでいる夕方。つまみは冷蔵庫にあったソーセージと玉子どうふだ。最近の過ごし方は午前中から午後の早い時間までにポタリングを終えて、それからは音楽を聴きながら本を読み、夕方になったら一杯の水割りで脳を弛緩させる。なんでもない休日で記事を上げるか上げまいかで少し迷ったけれど書き出してみた。昨日の仕事を終えて職場の同僚達と月一の飲み会に行った。私に残っている僅かな縁は家族と職場の二つの世界だけだ。こう書くとまったくもって寂しい男だと自覚する。脳内に孤独死という三文字が流れる。しかし人は最後は独りだからと自分に言い聞かせ過ごしている。
 降水確率も10%程度で、降られることもないだろうと愛車のDSで出発したのが午前9時頃だった。一つポタリングのテーマとなるアイデアがあるのだけど、今日はそれは実行せず、安佐南区伴にある、「つづはら神社」を目指した。平和公園からしばらく川沿いの遊歩道を走る。梅雨が明けたわけでもないけれど蝉たちがもう鳴いていた。夏はもうすぐそこまで来ている。目の前をトンボの群れがカオス的にホバリングしている。
 人は生きているだけで尊いと思う。多くの生き物を見ているとそんなことを考えた。ただ生きてそして死ぬ。ペダルを回しながら偉そうに哲学してみた。
 新交通システムの高架の下の道を、時にアップダウンを繰り返しながら走る。今日は脚の調子も良くて、平地を走るギアでそのまま登りも制す。目的地の神社へ近づいては見たものの、入り口を発見できない。 スマートフォンで検索してもヒットしないほどの小さな御社らしい。結句その神社は発見出来ず、諦めてそのまま帰路についた。
 途中からはいつもの坂トレーニングのホームコースへと合流した。田圃に青々とした稲が勢いよく伸びている。私は稲が育つ田を見るのがとても好きだ。なにか明るい未来を感じるからだろう。一時薄暗く曇っていた空も雲の切れ間から青空と日差しが戻ってきた。今日も良い時間が過ごせて満ち足りた。。。
 今日は一度もシャッターを切らなかったので過去の写真から蔵出し

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出雲遠征の時に立ち寄った、旧大社駅舎。

インド

 今月1冊目の本を読み終えました。「インドの時代~豊かさと苦悩の幕開け」中島岳志・著 新潮文庫です。 個人的にインドという国に関心があります。アメリカやヨーロッパ、北欧などの世界はなんとなくイメージが出来るのです。しかしインドという国は思想的にも宗教的にも、何か別の宇宙に存在しているような気がします。この本を手に取った理由はそのような感じなのです。マニアックな本できっと読みにくいんだろうなと思っていましたが、読み始めると予想外に読みやすかったです。現代のインドが欧米化が進み、消費世界にどっぷりと浸かっていて、精神的な豊かさを失いつつあるということが読み取れます。本の中盤で、この国の政治体制について書かれている箇所があります。現代日本でも右傾化が進んでいると言われますが、インドでもヒンドゥーナショナリズムという組織による、狭隘な政権が台頭してきていると述べています。正直言って、ありとあらゆる思想的、政治的な組織の話はいまいち掴み切れませんでした。本の後半、宗教論について著者が述べていることが、とても目から鱗が落ちる感じでした。 つまり真理は一つであり、その真理に至る道には色々な道があるということです。色々な道とは、キリスト教であり、イスラム教であり、ヒンドゥー教である。またその他の宗教であると・・・多一論的宗教と著者は述べています。 宗教は排他的であったり、秘密主義であったり、一つの神を信じることであったりしてはあまり良くないと・・・うまく感想が書けませんが、本の終盤のこの宗教論の著者の考え方におおいに共感を覚えました。
 きっとマニアックな本だろうなとブックオフで手にとったこの本、意外と言っては失礼ですが、とても面白かったです。また中島岳志氏の本を読んでみようと思いました。

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梅雨の晴れ間に

 「わぁーでんしゃだ!でんしゃだ!」 パパの漕ぐ自転車の後ろで幼児が見るものすべて新鮮という眼差しで行き交う路面電車を観ている。 彼の未来は明るいのだと思いながら久しぶりのポタリングに出掛けている。いつものコースでいつもの店に立ち寄って、コーヒーを啜る。ここまで書いて私のブログもマンネリという4文字が浸食してきているなと思う。「今日はどういうコースでどこを目的地にしようか・・・」と思案した。 決めた目的地は後半でわかるとして、まずはインド料理の店。タージ海田店さんへと向かった。コインランドリーの横を通ると洗濯が終わるのを待っている茶髪の中年女性が一人居た。遠くでは救急車のサイレンがけたたましく鳴っている。タージさんの開店時間は午前11時だ。まだ20分くらい余ったので、海田市駅前の橋にあるベンチに座り、何をするでもなく、なんとなくスマートフォンなど見て潰した。近くを制服姿の中学生の集団が歩いて通り過ぎた。中学生という年齢は複雑で、大人の不純物であろうものがほんの少し、純粋なものに混じったような時だ。何を入れていてそんなに大きいのかというリュックを揺らせながら、仲間とじゃれあっていた。
 開店の5分前にオープンして頂いた。いつもよくしてくださる店員さんも居て、ポークカレーを辛口で注文。しばらくすると夫婦と思われる男女が入ってきて、またポークカレーを注文していた。 今日のカレーはいつも入っていない生クリームが入っていて、よりマイルドな味になっていた。食べ終わり、レジで会計を済ませる時に「急募!スタッフ」という貼り紙が目についたので、「人足りてないんですか?」と聞けば「そうなんですよ。。。中々休みが取れなくて・・・」 「疲れているんだ。」 「女性を募集なの?」 「もう、誰でもいいんで!」 「早く見つかるといいね。」 みたいな会話を少しだけして店を出た。
 私の職場でもそうだけど、慢性的に人手不足なのが続いている。 募集しても問い合わせすらないって感じ。 

 来た道とは違う道で西へと向かった。 サイクルジャージのローディーが私を抜いていった。自転車見るとトレックだった。トレックの専門店は私のいきつけの自転車店しかないので、やはりそこのお客かななんて思った。
 東雲(しののめ)という地区に差し掛かり、道路の反対側の店に目をやる。昔の上司が色あせた制服を纏い笑顔で接客していた。久しぶりに挨拶でもといつも横を通ると思っているのだけど、なかなか実行に移せないでいる。彼と一緒に働いていた頃の職場は今よりもゆるーい雰囲気でのんびりしてたななんて思う。
 やがて道は八幡川(やはたがわ)を渡り佐伯区へと入る。河口付近に目をやると、数多くの水鳥達が羽根を休めたり、潜水したり、羽ばたいたりしていた。
 廿日市市(はつかいちし)へと入った。 この町の玄関口でもあるJR廿日市駅が今日の目的地だ。この駅は明治30年に開業となかなかの歴史ある駅なのだけど、2016年に新駅舎を開業している。 実に整然と整備されていて、気持ちの良い空間を生み出している。

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 この駅舎の南側に広島電鉄の廿日市駅もある。そちらの駅舎も近年建て替えられていて美しい駅となっている。今日のポタリングはここで終わり、来た道をのんびりと流した。

Dst・・・44.85   Av・・・15.1   TREK・8・5DS




 

 

パンクで終わった6月

 2日前に休日とシフトが決まった今日。昨日の天気予報ではかなりの高確率で雨だったんですが・・・起きてみると降っていない!じゃー坂トレーニングのホームコースの2時間だけ乗ろうとFX3に空気を充填して出発しました。自宅から3kmほど登った所で前輪のタイヤがパンク。替えのチューブも持っていなかったので、押しながら自宅まで帰り、バモスに積み込んで、行きつけの自転車店に持ち込みました。私の予想通り、経年劣化によるチューブバルブ付近の破れでした。さっそく前後輪ともタイヤとチューブを替えて頂きました。痛い出費となりました。やはりタイヤとチューブはパンクしなくても定期的に交換したほうが良いようです。
 さて・・・6月も今日で終わりということで、さっと振り返っておきます。まずは自転車活動。月間走行距離は278.77kmでした。広島地方の梅雨入りが遅かったせいもあり、まずまず乗れたと思います。エモンダでの江田島もあり、FXで黄金山、甲越峠ありと比較的登った月でした。貧脚ではありますが、少しづつトレーニングの成果はあるようです。
 そして読書。 今月は2冊を読むことが出来ました。「戸村飯店 青春100連発」 瀬尾まいこ・著 と「下半身に筋肉をつけると太らない、疲れない」 中野ジェームズ修一・著 です。2冊目はなにかトレーニングのヒントはないかなと手にしました。実践すれば役に立ちそうなこともありました。
 自転車店から帰ってからは部屋でYouTubeを聴きながら本を読んで過ごしています。さきほど気分転換に近所の寺院に散歩に出かけました。

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 曹洞宗の寺院で「海蔵寺」(かいぞうじ)といいます。由緒ある寺院で、興味深いのは幕末、蛤御門の変(はまぐりごもんのへん)のあと、広島藩の仲介で幕府と長州藩の会談がこの場所で行われたそうです。また戦国時代の武将・山中鹿之助の次女・盛江の墓所でもあります。

 明日からは7月。2019年ももう半分終わりました。年々、時が経つのが早く感じます。6月もお付き合い頂きありがとうございました。