FC2ブログ

閑話

 最近、少しだけブログのネタがない。 本も読んでいる途中だし、前回のライドもこれといって目的もなく坂トレーニングにした。今日はeシフトで天候も良かったので、ルーティーンのように近所の坂トレーニング。自宅を出て数分で勾配が現れる。一旦登り始めるとピークまで勾配の緩急はあるものの続く。フロントをインナーに、リアを一枚残す。途中の道は車の追い越しが頻繁な所もある。ドライバーの良心に身を委ねるしかない。トロトロと登り、やがてピークを迎える。そこにはいつからそこに居られるのかわからないお地蔵様が行き来する人々を見守っていた。。。

20180217vvz1.jpg

 いつもはお参りなどしないのだが、今日は写真撮影も兼ねて頭を垂れた。ここを過ぎるとあとは下り基調となる・・・

Dst・・・19.15  Av・・・16.4  TREK・FX3



スポンサーサイト

禅寺

今時期街中を走っていると家々の軒下にしめ縄と紙垂(しで)を見ることが出来る。

それぞれの氏神様が秋の例大祭をむかえているからだ。

10月が神無月と呼ばれているのには神様がこぞって出雲の地へ赴くという一説がある。

だから出雲では神在月となる。 なぜ神様が居ない時期に例大祭か?と疑問を持つも

明確な解答は調べきれなかった。

午前8時。 eシフトの隙間を見つけて街ポタへ出発。

空は今にも降り出しそうだったが、雨雲レーダーを見ると大きなものはなかった。

いつもの坂トレのコースはとらず、広島駅北口近くの寺院へロックオン!

20171014zpf1.jpg

曹洞宗・広島山・聖光禅寺(しょうこうぜんじ)

「聖光寺」は山号を洞景山と称し、広島県唯一の曹洞宗大本山総持寺(そうじじ・は神奈川県横浜市鶴見区鶴見二丁目にある)元輪番地(元輪番地とは総本山から資格を認められた寺院をいう)です。応永元年(1624年)現在の広島市中区小町に移転。寺基(ビルで言う礎石・・・建造物の土台となって柱を支える石のこと)を定めました。

昭和20年8月原爆で全堂を焼失。昭和50年(1975年)現在地の瑞川寺と合併し寺号を聖光寺として再出発しました。

もう一つの伝説がこの寺にはあります。元禄14年(1701年)赤穂義士討ち入り後、寺坂吉右衛門が仇討ち成就の知らせを国元の広島藩浅野家に報告し、持ち帰った大石内蔵助父子の遺髪を浅野家菩提寺の国泰寺に葬って欲しいと申し出たところ、罪人故、浅野家は遠慮し瑞川寺に葬ることになったというお話。だから境内には大石内蔵助父子の供養墓があります。





帰り道。 やっぱり濡れることになった。。。(T_T)


Dst・・・21.38  Av・・・15.2  TREK・FX3







朝日に輝く

朝日が昇り始めた午前7時。

こんなに早くライドに出発するのは寝坊癖の私には珍しい。

最近お気に入りの2時間コースのモーニングライド。

コースの前半の登り坂はほとんど心拍を上げることなく頂上のコンビニエンスストアへ。

アクエリアスのショートボトルで喉の渇きを潤し、体脂肪低下を期待させるお茶をボトルに詰め替えて、

後は下り基調のコース後半だ。

山陽自動車道五日市インターチェンジ入り口の一つ前の交差点を左折すると、

石内(いしうち)地区に入る。

交通量の多い幹線道路から一本東側の県道290号の旧道を走ることにしている。

この辺りの風景には何度来ても癒される。

お裾分け・・・です。

20171009ocm1.jpg

田園風景の中を走りながら、ふと北の空を見上げると消え入りそうなお月様がぼんやりと浮かんでいた・・・


Dst・・・19.09  Av・・・15.01  TREK・FX3











スロースターター

9月2日の事・・・
自転車に乗り始めておよそ20分くらい経つと自分の心に灯が点る。つまりアイドリングを終えエンジンがかかり始めるのに20分かかるというわけだ。だけどこの日はその時間を過ぎても心のエンジンは燻っていた。夏バテか?とも思ったがそうでもなさそうで、目的地が定まっていないせいか、夕方からの仕事の破片が心に刺さっているのか?どうやらその両方らしい。とりあえずホームグランドの平和公園へ向かった。その道すがら、そういえば戸坂(へさか)に「狐爪木神社」(くるめぎじんじゃ)という神社があることが気になっていたことを思い出した。ヨシ!そこに行ってみよう。広島市立基町高校の辺りからアストラムラインという新交通システム沿いに北上した。国宝の金堂のある不動院という寺院を過ぎるとアストラムラインは大きく左へと回る。戸坂へはそこを直進する。どこからかサキソフォンの音色が聴こえてきた。管楽器のほとんどは家で練習するとかなり近所迷惑になるのを私は知っている。迷惑にならないのはフルートくらいかもしれない。橋桁の奏者も練習場所を求めてい辿り着いたのだろう。神社が近づいてきた。仕上げに地図をザックから出しチェックを入れる為に自転車を降りる。「ロイヤルホストの先を右折だな」  コンモリとした山の中の神社なので見つけるのは容易いだろう。予想通り迷うことなく、一の鳥居を見つけることが出来た。

20170903jja1.jpg

御祭神は?(本殿)に、  ほんだわけのみこと
            たらしなかつひこのみこと
            おきながたらしひめのみこと
                                   の八幡神三柱
        (相殿)に   しなつひこのかみ
               ことしろぬしのかみ
                                   の二柱

相殿に祀る、しなつひこのかみ、ことしろぬしのかみ、の二柱を勧請したのは貞観二年(860年)平安時代。この頃、日本ではどのような出来事があったか? 861年4月に直方隕石が落下。落下の目撃がある世界最古の隕石だった。他に富士山や開聞岳が噴火したり、東日本大震災と同じような位置で三陸地震が発生したりと天災が多い時期だったようだ。そんな貞観二年の頃、この神社の周辺は海だったと故事に記されている。だから海に関連がある風伯の神を祀り、(ちなみに風伯の神とは風神様のことで古事記や日本書記では、しなつひこのかみ、となっている。)また、ことしろぬしのかみ、は大国主神の御子で恵比寿大神とも申し上げ、漁村、農村、商家に多く祀られてる。


時は移り永観二年(984年)に八幡神三柱が勧請された。そうか、八幡神の勧請のほうが先に記した二柱よりも後なのか・・・984年当時、大神の威光の強さにより大陸からの文化の移入が盛んであった。文化神として八幡神は全国的に最も多く祀られている神で、ムラの鎮守、氏神として崇敬され、文化神として、また武士の守護神として、家内安全、商売繁盛、交通安全、厄除け、安産、開運、受験祈願などのご利益があると言われている。


さらに時は移り、文永十一年(1274年)鎌倉時代に武田信時が安芸国の守護職に封ぜられ、この狐爪木神社を佐東郡の惣社とされた。その後、大内義隆、毛利元就の領主は、それぞれに神田を寄進している。


昭和二十年(1945年)八月の原爆投下では、山の上にあって爆風をもろに受けた為か、かなりの被害を受けたようである。
つまり被爆建物がここにもあるということだ。


DSを一の鳥居のすぐ傍にロックして、徒歩で長い階段を登り、途中にある、お手水で身を清めて、二拝二拍手一拝。


スキマ時間のポタリングであったけれど、帰る頃には「まだまだ乗っていたいな~」としっかりエンジンが暖まっていた。。。


Dst・・・22.89  Av・・・15.5  TREK8・5DS







ルーティーンの罠

私は自分自身をルーティーン男だと思っている。

出勤前は同じ時間に起きて、一時間前に会社手前のSAで過ごして、

いよいよ職場へと行く前は、決まって缶コーヒーで目を覚まし、

仕事が終わると、帰り道。 決まったセブンイレブンで、

これまた決まった、トマトジュースを一本買い、車の中で一気にあおる。

だからと言って自分が一流の人間かというととんでもなくて、

ただただ平凡な勤め人なのだ。 職場の(まぁー店舗なのだが)お客様を見てると、

多くの方が、同じような行動をすると思う。誰でも規則正しい行動のほうが楽なのだろう。

考えなくていいから。 そんなワンパターン男が今日もDSに跨りポタリングをする。

いつものコースでいつものコンビニに寄り、いつものベンチに腰をかける。

しかし、今日はそのいつものコースをほんの少しだけ変えた。 たったそれだけで

違った景色に出会えるから、自転車ってやっぱり素晴らしい!!

どこに向かった今日かと言えば、その昔、

安芸山陽道と呼ばれた旧道を海田方面へと走った。

海田町役場の前を過ぎて、しばらく進むと、石原地区に入る。

ちょうどその辺りに、常本天神社への入り口の石碑がある。

山側への急傾斜をDSを押し歩き、天神様に会いにさらに登る。

道の両脇に草木が多い茂り、湿った側溝には蛇族が居そうで

不安になる。目の前をきっと若いであろう蜂が横切る。さらに不安になる。

せっかくここまで来たのだからと、頑張ってお社の傍まで行ってみた。

20170615gsa2.jpg

天神様はとても久しぶりだ。

防府天満宮に遠征した時以来。

御由緒書きは見つけられなかったが、やはり御祭神は、菅原道真公で、

学問の神様という認識で間違えないだろう。 二拝二拍手一拝。

執筆に手がかかりますように・・・とお願いし(もはや神頼みか(=∀=))

その場を離れた。

Dst・・・34.97  Av・・・14.5  TREK8・5DS




今日はもう一つ話題がある。

先日、今月一冊目の本を読み終えたので感想などを書いておこう。

20170615gsa1.jpg

眠れないほど面白い「古事記」 愛と野望、エロスが渦巻く壮大な物語

三笠書房  由良弥生(ゆらやよい)著

この本の前に読んだ、「蘇我の娘の古事記」 で古事記に興味が湧いたので、

じゃー古事記とはどんな話なのかと思い手に取ったのだ。

古事記には上巻・中巻・下巻 とあり、

率直に言って、神話なので基本、作り話なのだ。

それが史実に基づいているとかいないとかで切ってしまうのは

ナンセンスで、神話としてとらえれば、とても面白い話だと思う。

特に上巻。 国土創世のくだりとか、出雲の国譲りの話だとか、

因幡の白兎の話など。アンテナが反応しっぱなしだった。

そうした神話の舞台が今現在の日本に残っているからロマンがあると思う。

ただ・・・

中巻・下巻にいくにしたがって、皇位をめぐっての血なまぐさい殺し合いや、

禁断の愛(近親相姦など)など。ドロドロとしていてさらに・・・ノミコト・・・ノミコトと

登場人物が多く、読んでいて頭の中に???ハテナが満載になった。

著者はわかりやすく記してくださっているのだろうが、私の頭がついていかなかった。○| ̄|_