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呉の銘菓

 広島県呉市には数多くの銘菓がある。そのうちの一つが天明堂さんの鳳梨萬頭(おんらいまんとう)だ。以前勤めていた会社で呉の支店から出張で広島に来られていた方がお土産に持ってこられて、それを御相伴にあずかりその存在を知った。ちょっと食べた事のない味で美味だなと強く印象に残っていて、今日のポタリングはその天明堂さんを目的地にしたのだ。途中、海田のインド料理店で定番のポークカレーを食べたあと、そのまま国道31号線を呉市までのんびりと走った。昨年の豪雨災害の爪痕がまだ所々に残っていて、今年はそんな災害級の雨が降らないことを祈って、その傍を通り過ぎた。
 呉市に入り、しばらく行くと魚見山トンネルという隧道がある。そのトンネルを抜けるといよいよ呉市街地へとなるわけなのだけど、そのトンネルが歩道が狭い。上り側も下り側にも歩道があるので、自転車は左側通行の基本を守るとすれ違うことはない・・・はずなんだけど、向こうから老女が自転車に乗って迫って来た。乗ったままでのすれ違いを諦めて、降りてすれ違おうとすると、先方は降りない。そばをすれ違う時にお互い、「すみません・・・」などと会釈すればスムーズなのだけど、その老女の方、左手でシッ、シッとやる。なぜかその行為が癪に触り、ムカッとした。通り過ぎたあと、自分の心の中にもまだまだ鬼が住んでいるなと自戒したのだった。・・・

 呉市の観光名所でもある大和ミュージアムを通り過ぎて一本北側の道を東進するとやがて天明堂さんが見えてきた。

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 冷房の効いた店内でさっそく、鳳梨萬頭(おんらいまんとう)をバラで6つ贖い、「店前で写真を撮ってもいいですか?」と許可を頂いて、一二枚撮影。店をあとにして帰りは来た道を帰るのではなくて、呉港から広島港までフェリーを使うことにした。調べもせずに桟橋に来たが、ちょうど15分後に入港ということで、チケットを買い、しばらく休憩。
 そして無事、乗り込み、甲板の椅子に座って、先ほど買った銘菓を食べた。

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 このお菓子。中にパイナップル風味のジャムのような餡が入っていて、外側の生地は洋菓子であり、どこか異国情緒を感じさせる。「うん・・・やっぱり美味しい!!」 ブラックの缶コーヒーを飲みながら、迫力のある呉の風景を眺めて船旅を満喫したのだった。

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Dst・・・43.49  Av・・・15.4   TREK8・5DS











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コメント

ご無沙汰しております。 
オトシンさんのブログを読んでいると、広島って広いな,と思います。見所や旧跡、グルメ、そいて海。
私は、、「天下分け目の関ヶ原」の隣に住んでいましが、知名度の割には整備されてないです。旧中山道の宿場町が点在してはいますが、旧中山道共通遺産としては、例えば、の熊野古道に比べると、一体感に掛けるようにやおうに思えます。
歴史的旧跡はあるんですが、それなりについてある程度の知識を持って行かないと、ちょっとショボく感じるかもしれません。
広島には、名所、旧跡、グルメ、そして海ト、、ミドコロが沢山あり、うらやましいですね。

Re: まるちゃんさんへ

こんばんは。コメントありがとうございます。まるちゃんさんのブログ、いつも拝見してますよ。日常的でブログの基本って感じで楽しませてもらっています。
 さて・・・広島の見所という話ですが、なんというか、宮島とか原爆ドームとか尾道界隈とか、一言で言ってインスタ映え的になっている気がします。宮島とか歴史とかよく知らなくても、水上に浮かぶ赤い社殿を見るだけでも楽しめます。やはり行政としても観光という産業を手厚くしていく施策なのでしょう。以前もコメントの返信でお答えしたと思いますが、私、関ケ原の合戦場に行ったことがあります。ここが石田三成の陣かとか・・・大谷吉継の陣かとか・・・すごくロマンテックな気持ちになりました。ただ観光地としては先に述べた、インスタ映えっぽくないのでしょう。でも、それでいいと思います。あまりに観光地化しても、それはそれで違う気もします。
 関ケ原は行ったことがあるのですが、その周辺の見所は、お恥かしながらまったく知りません。おおいにすみません! もし良かったら、現地取材抜きでも良いので紹介してくださると、さらにまるちゃんさんのブログを楽しめる気がします。
 それではまたしても唐突に返信を終了いたします。重ね重ねコメントありがとうございました。


 
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