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墓参り

 わたくし、いつもは広島の観光課長みたいな記事をあげていますが、実は出生地は広島ではなく、九州は豊後の国、関アジ・関サバで有名な佐賀関(さがのせき)の生まれであります。つまり母親の実家がそこにあるわけです。昨日、今日と連休を頂いたので、その佐賀関は一尺屋村に墓参りに行ってきました。今回の旅は自転車は車載せず、ミラーレスと最低限の荷物です。広島は廿日市(はつかいち)ICから高速道路に入り、山口県を横断。やがて道は関門海峡を渡り、北九州へと続きます。道中は平日ということもあり、渋滞には合わず、1時間ごとに小休憩を入れつつ走ります。 北九州辺りのSAで、とんこつラーメンと半チャーハンという体重増加の4番バッターと言った昼食をとり、大分県へと入ります。以前は一度、高速道路を降りて一般道を走るといった行程でしたが、道路整備が進み、目的地の臼杵(うすき)ICまで一度も高速道路を降りることなく進めます。
 温泉で有名な別府のサービスエリアでコーヒーブレイクを入れた時にカメラを取り出して一枚、二枚撮影しました。

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 この日は若干のかすみはありますが、よく晴れていて遠くまでしっかりと見通せました。写真、手前側の街並みが別府市でさらに奥側の街並みが大分市となります。このサービスエリアでの休憩を最後に臼杵ICまで行きます。そこで高速道路を降りて、一般道を北上し、目的地の佐賀関・一尺屋地区まで走ります。私が子供の頃に祖父祖母の家に行っていた頃は、まさに陸の孤島と言った感じで、道中の道幅もせまく、ド・・・がつく田舎でしたが、今回の道中は道幅も拡幅されていました。まぁー集落の様相は以前と変わってなく、限界集落と呼ばれるものと思います。
 以前、祖父、祖母が住んでいた家は今も存在します。今は人が住んでおらず、傷みはもはや修復出来ないレベルに達していました。仏壇にお参りさせてもらって、墓のある小高い場所までトボトボと歩きます。フト足元を見ると家々を分ける境界標にリボンがしてありとても目立っていました。この一尺屋地区、海に面しており、いざ大地震があると津波の心配がかなりの確率であるのであります。その時の土地所有の所在を明らかにする意味でも、境界標をはっきりさせているようです。
 さて、祖父・祖母が眠る墓に手を合わせて、海のほうを振り返って、カメラを取り出して撮影します・・・

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 この地にはまだ親戚の方が住んでいます。久しぶりの再会でありますが、やはりご高齢なので、次に会えるとは限らない思いも重なって、重みがある感があります。

 人は必ず老いて、やがて骨となります。それとともに家も朽ちてしまうことを思うと、しょうがないとは言え、とても寂しい気持ちになりました。
 でも今回、墓参りに来ることが出来て良かったな・・・・と思います。




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